ペトロリーナの旅も最終日になりました。
この日はサゥン・フランシスコ川"Rio São Francisco"に友達が連れて行ってくれました。
このサゥン・フランシスコ川、ブラジル国内では最大の川なのです。
「アマゾン川のほうが大きいんじゃないの?」と思われる方もいると思いますが、アマゾン川はコロンビアやエクアドル、ペルーにも支流があり、その全てはブラジルにあるのではないのです。
またアマゾン川同様大きな川として知られているパラナ川も、アルゼンチンに流れ名前もラ・プラタ川と変わります。
サゥン・フランシスコ川はミナス・ジェライス州"Minas Gerais"から始まり、バイーア、ペルナンブッコを流れ、そしてアラゴアス州"Alagoas"とセルジッピ州"Sergipe"を分ける境界線をなし海に流れ込んでいます。
この水域に住み人たちは海岸沿いに住む人と同じように川に泳ぎに行きます。
それで僕も一緒に行ってきました。
まず驚いたのは砂の細かさ、海の砂と大して変わりません。
石がゴロゴロ転がって、歩くのも大変な日本の川とは全然違いました。
もちろん淡水なので水からあがった後も体がヒリヒリする心配もありません、思い切り川に入ろうとしたのですが…。
「まぁ特に危なくないけど、一応いっておくと川にはピラニアとかワニがいるから」と友達。
そこから一気に血の気が引いていき足を水に入れるのもおっくうに。
「大丈夫、ケガをして血を流していたらピラニアたちが集まってくるけど、ピラニアもワニも人がたくさんいてうるさいところにはあまり寄ってこないから」と友達。
でも恐いんです、何が?って水の濁り具合が。
ひざ辺りまで水に浸かっちゃうと足元がもう見えないくらいで。
これじゃあ周りにどんな魚がいるのかわかりません。
かなりビビりながら川に入ったんですが、バシャバシャ泳いですぐあがって、これの繰り返しでした。
結構深いところまで行ったんですけど、それ以上は無理でした。
お昼には川で獲れる魚を食べようということで、バール"Bar"で頼んだ魚を食べました。
クリマター"Curimatá"というサゥン・フランシスコ川の魚で、開いたものを焼いてくれました。
レモンをたっぷり絞っていただきましたが、最高に美味しかったです。
「日本人は魚が好きなんだね」といわれるくらい食べてしまいました。
日焼け止めを塗らなかったので、一日中泳いだ後僕も友達もエビのように真っ赤になり、背中が痛くてしょうがなかったです。
夜に夜行バスに乗り、次の日の朝に無事にレシーフェに到着しました。
田舎の旅は都会とはまた違った楽しさがありました。
特に人々との関わりが街の人よりも強くて、大きな家族にいる感じがしてとても居心地が良かったです。
またペトロリーナに行きたいなぁ。
2009/04/13
3日目 ピラニア、ワニと一緒に水泳
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