2009/02/22

Galo da Madrugada

昨日レシーフェのカルナヴァウの目玉であるガーロ・ダ・マドゥルガーダ"Galo da Madrugada"を見に行ってきました。
このガーロ・ダ・マドゥルガーダというのは「夜明けの雄鶏」という意味でなんですけど、レシーフェのセントロのど真ん中に巨大なニワトリの張りぼてがカルナヴァウの期間中建てられるんですが、このガーロがいるところを中心にしてみんな踊り狂うのです。
土曜日の朝に始まって同日の夜まで続くのですが、なぜ「夜明け」という名が付けられたのかはわかりません。

このガーロ、自由参加型のパレードとしては世界最大の規模で、ギネスブックにも載っています。
180万人が参加するといわれているのですが、レシーフェの人口は約150万人、それプラス30万人の人がセントロの一部に集中するのです。
人口以上の人が集まるってとんでもないことですよね。
僕の地元、香川県の人口が100万人程度なので、それ以上か!と考えるとゾッとします。

実際どんなものなのかこの目で確かめるため行ってきました。
なんと説明していいのか分かりませんが、酒池肉林という四文字熟語をそのまま表したみたいな状態でした。
想像してみてください、3畳の部屋に30人の人が無理やり入っているのを。
押し合いへし合いの大騒ぎで、何回押し倒されそうになったか。
普段なら10秒で歩ける距離が10分もかかるんです。
中には押し合いがケンカになって殴りあいをしている人もいました、しかも1ヶ所だけでなく僕が通ってきたところで何回もみました。
今日本は冬の終わりでまだまだ寒いからこの強烈さが想像できないと思いますが、今ブラジルは真夏です、さらに180万人で押しくらまんじゅうをしているようなもの(それよりひどいかも)であって、汗の量などハンパではありませんでした。
ようやく人ごみからすり抜けたときにはシャツがビショビショ。
上半身裸の男の人、女性もビキニみたいな格好の人も大勢いたので誰の汗でシャツが濡れたかなんてわかりません。
家に帰って早速洗濯しました。
でもギネス級の体験ができたのであり、価値あることだと思いました。
それにしても疲れたなぁ。
家に帰ってから雨が降り出し、今日は引き際が良かったな!と嬉しくなりました。

カメラを持っていかなかったのでそのときの様子の写真を取れなかったのが非常に残念です。
Globoのサイトで昨年のガーロの写真が載ってあったのでリンクを貼り付けておきます。
ガーロの写真はこちら(写真をクリックすると拡大されます)

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